ましゅちひチャンネルにて、ポエム同好会の振り返りを大部さんとやってくれてたのが超良かったので、1観客として個人的に感じたこと/思い出話を振り返ろうと思いました。知央くんへの懺悔も込みで。
- 9日(初日)
- 舞台の内容と無関係の思い出
- 10日
実は9月に、映画『ラストマイル』を観に行って衝撃を受けて、同時に米津玄師の『がらくた』にドハマリしていた。驚くべきことに、ポエム同好会初日に観たソロセッションの流れにこの『がらくた』を感じてしまい、「もしかして…」と一人勝手に浸るなどしていた。
サビの歌詞の『たとえばあなたがずっと壊れていても二度と戻りはしなくても構わないから僕のそばで生きていてよ』、サッカー部での傷を抱えたままの関くんと中学時代笑い者にされ抑圧され内弁慶で生きてきた権藤が友達になる話じゃん……って思って……。いや、正しいかはわからないよ。
で、キンケロシアターまでの道すがらずっと『がらくた』を聴いていた。そのせいだけじゃないと思うんだけど、めちゃくちゃ舞台がエモくて泣いた。
- 11日マチネ
ここで初めて友人と同じ日に観劇。喋りたくてたまらないのを抑えて合流。
面白いよね!!でしょ!!と色々考察を交えながら感想会をした。なんで中目黒って気安く駄弁れる場所が無いんだろう……。(公演期間中ずっとサイゼに入り浸ってた)
- 11日ソワレ
マチネと全然別物じゃん話の雰囲気が!!!!!!!!って友達とサイゼで咽びながら話してた。いや本当に、茫然自失としてた時間が長すぎる。「もう一回観られるの楽しみだね~☺」とか呑気なこと言ってたのがアホらしくなるくらい衝撃的だった。
我々はポエム同好会11日ソワレという伝説を生涯語り草にしながら生きていくことになる宿命を背負ってしまったのであった。