https://x.com/haikikou02/status/1886326389823217897?t=VrhBqhkwIakOgYDfjomURg&s=19
感想。
https://x.com/mu_tsuduki_tori/status/1897989135518122034?t=0y9Bk02jOFT4XmzyHFMcOQ&s=19
https://x.com/mu_tsuduki_tori/status/1897993968077656400?t=m1iCIhKCSydcerSc_oR9_Q&s=19
ジワジワと情緒がおかしくなる。
楽しくて不思議な観劇体験でした。
人物としてはぺぺちゃんと福井さんが好き。劇としては浦部がクセになる。
ケンの不審さは確実に人格異常なんだけど全然触れられないの、ぺぺちゃんがああなっていく以上ケンを扱うのを止められないから分かってても誰も言わないんだろうな。
もう取り戻せないものがたくさんある。
浦部、始終ブチ壊れててイカれてるのに、時々核心を突くことを言う。誰もが目を背けてきたことに、真っ向から立ち向かう。現代では不必要とされるほどの自分へのまっすぐさが、最終的にある意味では救いと祈りの一つになっていくような気さえした。
福井さん、ずっと苦労人。かわいいし中間管理職でまともで良心的。でも男の趣味が悪すぎるし、自覚してるから切ってる。福井さんはきっと、割かしずっとあそこが好きだったんだろうな。
ぺぺちゃん。善人。浮き世離れしているけれど、それゆえに超能力が使える。どっちだろう?超能力が使えるから浮き世離れしているのかな。誰かを許し、誰かに祈り、永遠の金曜日を受け入れさえもしていそうである。
最後、ケンが「ぺぺちゃん、行こ?」って言うところ、物凄いシーンだ。