感想一言目
「今日の関くんは、すごく真面目で柔らかくて傷と恐怖を抱えながら生きてて、権藤への感情が爆強くて全然別角度で楽しかった」
この不器用な優しさへの笑いは嘲笑じゃない。
配信来たしもうネタバレとか知らんのでそのまま書きます。
毎公演違うので全部「今日の◯◯は」でやっていきます。
全体
- ポエム同好会、こんなにダサくてヤバいのに、観ている内にどんどんいとおしくなっていく。最初はバカバカしくて笑うのに、一生懸命なのに噛み合わないのをどんどん応援したくなって、必死でやってる姿を大丈夫だよって励ましたくて笑ってしまう。
- 姉ちゃんがすっごい良かった。さらに迫力が増してて、声がキレキレ。でもほのかな優しさはそのままでかっこよくて最高。
- だんだん弓崎のことが分かってきた。結構どうしようもない奴なんだけど、ポエム同好会におけるポエムというものの空気を握っているのは弓崎なんだな。
- シムレンのことも分かりつつある。結構良い奴。借金返すように忠言したりと面倒見も良いし、姉ちゃんを捕まえる行動力もある。痔持ちなのに泊まりの合宿に最後まで耐えてくれるし、女子に痔を笑われてもユーモアで返すメンタルも身に着けられる。ただ人と長文を話す時のまとまりの無さで「なんだこいつ?」と思われてしまうだけで……。本人的には一生懸命話そうとしてる。いるよなあ、こういう良い陰キャ……。
- そういえば関くんが運ばれるところ、「足ついてんだよ!!」って超雑に運ばれてて笑った。日替わり運ばれ。でもその分「やめろ!!」っていう本気の嫌がり度は昨日の拒絶の関くんのが強くて、今日は柔らかい関くんだな、と思った。
関くんと権藤の話
- 今日、明らかに関くんの権藤への寄り添い方がめちゃくちゃ重かった。なんなら権藤の方がずっと強がってた。
関くん⇨⇨⇨⇨⇨⇐⇐権藤
くらいの温度感。最後まで。いや、権藤が隠してるのかもしれないけど。