え?
全然違う話になってるじゃん。
どういうことですか。
芝居次第で全然見え方が変わるんだ、って思い知らされた。やばいって。
もはや感想とかじゃなく考察です。今日の芝居、今日のキャラへの考察です。
- マチネは、青い青春で仄かでどこか幼くてほっとけない奴らだった。ソワレは、鋭くて苦しくて痛みを伴っててだからこそ温かくなれる奴らだった。
- 関くんがあまりに空気を支配していた。初演はギャグだった部分が今回エモとシリアスにガラッと変わって見えた。
- 序盤から、今回はどうにも関くんの拒絶性が高かった。韮山先生の方に体も向けず、話の途中でカバンを手にして半分帰る姿勢で、サッカーのことも触れてほしくない気持ち全開で完全に心を閉ざしていた。
- ただ儀礼だけで過ぎていく時間。自己紹介も授業もずっと、誰にも自分を出さず『積極的に避ける』関くんだった。
- 権藤は意外と関くんに絡もうとしてくれて、でも関くんは心を閉ざしていて干渉されたくないモードなのでメチャクチャウザがっている。
以下全部ネタバレ
- 主に関くんwith権藤の話
- クロスファイヤー周辺の話
- クライマックスの話
- 最後のシーンの話
号泣するかと思った。初回でこれ観た人泣かないはずない。
👇別日の感想